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多摩センター周辺のエリア情報をご紹介




清流「多摩川」が流れ古くから桜の名所としても知られている多摩市ですが、中でも多摩センターは1970年代後半より多摩ニュータウン計画の一環として市街化が始まり、今では駅前のメインストリート「パルテノン大通り」を中心に、数多くのテナントやアミューズメント施設が並ぶ他、近くには市民憩いの場である公園も有り、都心部へのベッドタウンとして栄えている街として知られています。

多摩センター商店会のエリアガイドではそんな多摩センターのちょっとした見どころもご紹介させて頂いておりますのでこの機会にぜひご覧下さい。


「多摩センター駅」から歩いてわずか5分に位置する「多摩中央公園」は、多摩ニュータウン内に数多くある公園の中でも代表的な美しい公園として知られています。丘の上に位置する公園内には様々なエリアがありますが、まず「パルテノン多摩」の大階段を登り公園内に入ると目の前には大きな池が現れます。この大池には自然がいっぱいで、池には鯉やフナ、カメなどの他、カモなどの野鳥も見ることができます。この大きな池の周りに広がる芝生広場ではピクニックを楽しむ親子連れやカップルの姿を見ることが出来ます。公園の北東に位置する「グリーンライブセンター」には、ハーブが茂るロマンティックガーデンや、ピラミッドギャラリーといった温室があり、この他にも推定18世紀後半の建築物と見られる和風庭園のくつろぎの広場があり。こちらはもちろん無料で見学できます。
これら見どころが数多く有り、自然と触れ合える公園は休日には、多くの人達で賑わう憩いの場となっています。

多摩中央公園データ
住所 東京都多摩市落合2-35 
交通アクセス 小田急多摩線・京王相模原線・多摩都市モノレール多摩センター駅から徒歩5分
営業時間 終日開放
定休日 無し
料金 入場料無料
その他 駐車場2950台  ※多摩センター地区共同利用駐車場 1時間240円(以降30分毎に120円)



およそ10万平米の豊かな緑に包まれた「パルテンノン多摩」は1987年に開館した80段の大階段と、8本柱のパーゴラなど特徴的な外観を誇る複合文化施設で、多摩センター駅前からゆったりとのぼる赤煉瓦の遊歩道をまっすぐに、楠並木の途切れた突き当たり正面にそびえています。
館内には、コンサート・オペラ・バレエ・演劇と多目的に利用できる大ホールをはじめリサイタルやミニコンサート、あるいは邦楽や古典芸能などに適した小ホールに展示室、リハーサル室があります。また、さまざまなサークル活動でご利用いただける会議室・アトリエ・和室なども完備しています。地元多摩市民の方はもとより遠方からの来場者の方にもお楽しみいただけるよう「音楽」・「演劇」・「映画」・「ワークショップ」・「美術展」・「歴史ミュージアム」・「自動演奏楽器」など、様々な催し物や展示を随時行っています。
パルテノン多摩データ
住所 〒206-0033 東京都多摩市落合2-35
交通アクセス 小田急線・京王線・多摩都市モノレール「多摩センター」駅 徒歩5分
営業時間 9:00-22:00
定休日 1/1〜3、12/29〜31の他、施設点検のため毎月2-3日間の休館あり
料金 施設により異なります。
その他 駐車場はパルテノン多摩東・西駐車場に各約100台のほか、
多摩センター地区共同利用駐車場 約2950台(時間:240円(以降30分毎に120円)



昭和60年に建設された「東京都埋蔵文化財センター」は考古遺跡などの研究や発掘調査を行う拠点として毎年縄文時代の土器、石器などを、テーマを変えて紹介しています。また964箇所を超える「多摩ニュータウン遺跡群」も展示され当時の縄文人の生活を現代に伝えています。センターに併設された施設「縄文の村」には縄文時代前期、中期の復元住居および敷石住居の3棟が建っており、どのような間取りだったのか、どうやって生活していたのかなど、いまだに解明しきれていない古代のロマンを想像することができます。また施設内では一年を通じて、「土器作り」や「火起こし」、「編布(あんぎん)教室」多くの体験学習を行うことができ、古代のロマンや日本の歴史を堪能できる当センターは多くの人々に愛されています。
東京都埋蔵文化財センターデータ
住所 〒206-0033 東京都多摩市落合一丁目14番2 
交通アクセス 小田急線・京王線・多摩都市モノレール「多摩センター」駅 徒歩5分
「多摩センター」駅7番乗り場「奈良原公園」下車 徒歩1分
【宝野公園】小田急線「多摩センター」駅 徒歩15分
「多摩センター」駅7番乗り場「鶴牧3丁目」下車 徒歩3分
営業時間 午前9時30分から午後5時00分まで
定休日 年末年始 12月29日から1月3日まで
料金 入場料無料
その他 展示替えによる休館日が別途ございます。
11月から3月は遺跡庭園「縄文の村」のみ午後4時30分までの営業となります。



多摩美術大学美術館は、前身は、多摩美術大学大学院の開設に伴い、現上野毛キャンパス図書館内に併設された「附属美術参考資料館」です。2000年に八王子キャンパス内から現在の多摩センターエリアに移転し、「多摩美術大学美術館」とその名を改めました。展示品としては日本はもちろん古代エジプトをはじめアジアからヨーロッパ、アメリカまで世界中の、美術工芸品や考古学資料、デザイン資料等、幅広いジャンルのコレクションを所蔵しています。当美術館では「古美術」から「現代アート」まで、多様なアートの世界に触れることができる企画展が毎年8回ほど開催されます。その他「所蔵品展」や「国際交流展」も開催する他、「ワークショップ」や「公開講座等」が実施され美術品と触れ合う機会を大切にする人々に愛される美術館として知られています。
多摩美術大学美術館データ
住所 東京都多摩市落合1-33-1
交通アクセス 小田急線・京王線・多摩都市モノレール「多摩センター」駅 徒歩7分
営業時間 10:00―18:00(入館は17:30まで)
定休日 毎週火曜日(祝日にあたる場合は翌日)、年末年始
料金 大人300円、大学・高校生200円(中学生以下は無料)
その他 ご来館者専用の駐車場はございません。
お車でお越しの際は、美術館周辺の駐車場をご利用下さい。
車椅子でご来館の方は、事前に電話にてご相談の上、お越しください。
入館料に関して多摩美術大学の卒業生は、校友会カードのご提示により無料となります。





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